入院までの経緯

原因はステロイド系の薬を飲んでいたことの副作用らしいです。というのも1月の健康診断で糖尿の異常はなかったのです。
12月に白内障の手術をして右目の奥が炎症をおこしていたらしく（自覚症状はない）
この薬を眼科で処方されました。
診察のときに「異常はありませんか？」と聞かれても眼科ですから、目についての異常だと思うじゃないですか。
もうすこし具体的に「眠れてますか？」とか「喉は渇きませんか？」と聞いていただけてたらなぁと今は感じます。

1月ころは夜3時間ごとに目が覚めていたのが　3月には2時間　4月には1時間ごとに目が覚めてました。4月に入ったころ体重が6kg増えて90kgという生涯1番の重さになりました。
4月22日ころから、やたら喉が渇き　ペットボトルでお茶や炭酸水など大量に飲み始めました。
4月23日に近所の内科に行き、睡眠薬を処方していただきました。
ぐっすり寝れるものの起きた時に足が攣りこむらがえりになり治らないんです。手も攣りはじめ
24日25日の2日間で8kg痩せました。25日の午後、再度内科に行ったのですが水曜日は昼から休診で泣く泣く帰りました。
25日の夜は睡眠薬を飲むのも怖く、また26日がテレビの収録で朝早いので寝過ごしたくなかったので
そのまま床につくも寝られず、喉の渇きも氷を舐めているのでは氷の製造が冷蔵庫でおいつかず
アイスキャンディーを5つ買い3つを食べました（←これ致命傷ね）
26日朝からスタジオで収録をして、その後広島城横で撮影。この時点でちょっと立ってるのが辛くなりました。
昼食を食べる時も異常に汗が出て3分の2ほど残しました。
足が攣り辛くて「昼から帰らせて下さい」とスタッフに言おうか　もう喉まで出かけてるのを我慢しました。
というのも、あと2シーン　どうしても出ておきたいシーンだったので。
6月の「ご老公様出番ですよ」の悪者の出演シーンは血糖値903で演じてるので血相がリアルかもね。
午後からは現代美術館と幟町会館でのロケ。
スタッフが異常に気付いてくださり、まずは私のシーンだけ先に撮り、後は移動車で休んでてくださいと。
これは助かりました。この間30分くらいかな500mmlのポカリスエット3本飲みました。（水分補給を続けてて良かったのですがポカリよりお茶の方がもっと良かったらしい）
幟町会館でも私のシーンだけ先に撮り、即行で局に帰って、いきつけの内科に行きました。
異常な状態なので、すぐ市民病院へ行くようにと指示があり電話をしていただき紹介状を持って集中治療室に。
いろいろ検査の結果、血糖値903です。正常値は100以下ですから異常です！8kg痩せたのは脱水症状で身体の水分が出たからだそうです。
脱水症状になると筋肉にも異常がでて足や手が攣るのだそうです。
また、血糖があがると合併症で腎臓や肝臓などにダメージをあたえたり、脳梗塞や心筋梗塞の恐れもあるとのこと。
よく意識があって自力で病院これましたね　と言われました。
点滴と心電図を装着して　緊急入院です。

このつづきはまた次回に。