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悪役俳優「柿 辰丸」の世界

元気がでるテレビ

1994年2月 悪役商会の俳優としての初仕事は「元気がでるテレビ」でした。

衣装は自前ということで黒っぽいシャツにスーツ姿で・・・

さて困った。黒いシャツはもっていない。近くのスーパーに行ったが

なかなか黒いシャツは売っていない。

浅草で調達したのを覚えています。

内容は 田舎から出てきた青年を高田純次さんが案内するというものですが

嘘ばっかりの繰り返し

我々は原宿で警察官に発砲してにげている怖いお兄さん役。

東京では頻繁にこんな事件が起きていると騙すシーンです。

黒シャツは用意したもののそれっぽいダブルのスーツは夏物しかなく

現場までマイカーで行った私は防寒具もなく

2月の寒い中、1時間近くガタガタふるえながら待っていました。

一緒に行ったT先輩(年下ですが)にズボンの穿きこなしやいろいろ教わりました。

T先輩が拳銃を持ち、画面に映る前に2発撃った後

カメラが近づいたらもう1発撃って逃げるというシーンでしたが

3発目が火薬の加減がわるかったのか・・・カチッカチッ

T先輩はおもわず拳銃を警官達に投げて逃げました。

咄嗟のアドリブでしたが逆にリアルで私は良いシーンになったと思います。

実際画面に私が出た時間は2秒強でしたが

この時の経験はのちに「ドッキリ」や「ビビリ」に生かされていると思います。

次回は初ドラマ「グッドモーニング」です。

ご期待ください。

コメント

おお
デビューから初仕事。
同業としては、気持ちが伝わってきてジーンとしました(・・、)
時々初心に返るのも大事ですね。
あんにょんさん>現場の雰囲気によって演じる側も本当に緊張感が違うんですよね。とにかく全力で仕事してましたよ^^

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