今回、たまたま腎臓の治療の関係で、ヨード造影剤を血液内に送りCTで検査をすることになった。


検査は15時からなのだが飲食は11時からできない。
まずは、生塩を点滴。レントゲンで腹部を撮影。このとき下着って特にパンツは普通にはいていることが多いなか、また下まで脱いでくださいと若い女性の看護師。まじか!タオルで隠してくれてるとはいえ恥ずかしいものである。

CTとMRIって何が違うのか?
体の断面をこまかく見ることのできる検査だが、MRIは検査時間が15分~20分 動いてはいけない。
その点、CTは15秒くらい息をとめているだけでいい。閉塞感もない。何回も検査するからトータル時間は20分くらいになるが、途中休憩できる分楽である。ただCTはX線を使うので都度被爆したことになる。
いよいよ造影剤の注入。気持ち悪くなったり呼吸困難になるかたも中にはいるらしく、女性看護師がぎりぎりまで横にいてくれる。

注入して30秒くらいで体が熱くなります。と説明をうける。実際、全身が中から熱くなるのを感じる。
でもとくに気持ち悪くなることも、点滴部分が痛くなることもなく終了。
もう一度、レントゲンを撮り、心電図、検尿、診察。
尿酸が高い。脂肪肝の恐れ。腎臓には左右合わせて40~50個の石。さらに尿路に1個。
まずはこの尿路から着手。2週間薬で尿管をひろげて自然に出るのをまちます。
これが出たら腎臓内の石の除去。これは1泊2日の入院を何度か繰り返すことになりそうです。
いやぁ参りました。ほっとくと余命10年なんですって。余命宣告って3ケ月とか半年っていうものかと思ったら、10年って!
うーん。来年早々入院かな。。。

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